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青く輝く滝つぼが人気の高知県いの町にあるにこ淵へと続く急勾配の坂道で、旅行者や女性の交通事故が多発しています。 いの町では、危険防止と安全確保のため、今年度（2019年度）までに金属製の階段を設置する予定です。 にこ淵は、「仁淀ブルー」で知られる仁淀川の支流にあります。 木々に囲まれ、晴れた日には水面がエメラルドグリーンに見えます。 滝の上に小さな虹がかかることもあります。 その神秘的な景観は人気を博し、全国から多くの観光客が訪れます。 にこ淵は林道から50メートルほど下ったところにあります。 丸太の階段が続く急な下り坂で、降りるにはチェーンとロープを握らなければなりません。 途中、金属製の階段があります。 坂道は人が多いので滑りやすいです。 多くの来場者はスカートやサンダルを履いています。 地元の仁淀消防署護北支部によると、2017年から2018年にかけて、にこ淵への出動は1件のみだった。 6 月から 8 月までの間に 5 件のインシデントが発生しました。 全員が県外出身で、そのうち4人が女性でした。 町の吾北総合支所は「早急な安全対策が必要」として、今年度末までににこ淵への経路の一部に新たに金属製の階段を設置することを決めた。消防は「無理をせず、運動靴や動きやすい服装でお越しください」と注意を呼びかけています。
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